高校1年の時、担任の持田という女の先生がいた。
うちは商業高校で主に簿記とか勉強していてその簿記を教えるのが担任の持田だった
分からないところはまあ普通に教えてくれて、不真面目な生徒には厳しい偏差値の低い学校では珍しい(?)先生だった。
高校2年になって担任が変わりクラスの人も変わりいろいろ家庭環境が怠くなったり、クラスの中で孤立していたり、簿記の授業がなぜか三級取ってない生徒はクーラーでのんびりプリントを解くだけで簿記三級取ってる人はクーラーなしで普通に授業とか謎の移動教室で散々だった そこから簿記など勉強に集中出来なくなって、高校が嫌になって図書館で本を読み漁ったり寝たふりをしてた。
当然成績は悪くなり、お金がないので学食が買えず近くのセブンでカップラーメンを買って学年主任にネチネチと怒られたりした。
ここで持田の話に戻る、自分は2年になった時2-1で持田は2-2だった。 2-2には数少ない1年生の時同じクラスだった友達がおりよく昼飯を食べたり放課後行ったりした……そしてある時放課後友達と話そうと思ってクラスに入ったら持田がこういった
「おい!〇〇!うちのクラスの子に話しかけんな!一人で落第してろ!」
なんかショックだった、今でもたまに思い出してしまう。色々と存在が否定されて高校が苦痛だったというお話
運が悪いんだよな……全てにおいて……