蜜の味

「結婚を羨ましいとは思うけどきっと高い所にあって………」という考えだったけど最近は「結婚出来ないししてる友達もいない、なんなら友達がいない」という状況になった。

自分は孤独しかここ数年味わっていない、蜜の味は中学が最後な気がする。

蜜の味を堪能している人にとってはなんで蜜をとって食べないんだろうと不思議がられている事か見下されていることだろう

俺も蜜をまた味わいたい。

砂のような味しかしない孤独でぎりぎりで生きているのは惨めだ

でも、もう手遅れ、孤独が口に入ってるってことは孤独に埋められて埋葬される時なんだ。

もう人と関わらずに孤独の中に溺れていく。

今日もまた孤独を口いっぱい噛み締めて。