SWATという映画を見ました、ネタバレありでいろいろ書いてみようと思います。
まずは登場人物から
・ストリート
名前はよく知らない、序盤で相棒(ギャンブラー)と強盗を倒すが上司にルールを守れ!って言われて左官?というか保管庫係にさせられる。
・ギャンブラー
序盤で強盗を撃つけど人質に当たって上司に怒られてSWATを辞めさせられた人、その後ならず者みたいになっちゃった。
・サミュエルさん
役名忘れた、まあまあ陽気な人でSWATの新しいリーダーになる
・JTだかなんだか
役名本当分からない、SWATのチームの奥さん思いの人
・主人公の元カノの兄
SWATのチームの人、立派なフラグ?を立てる
・シングルマザー
SWATのチームの人、いう事無い
・黒人
SWATのチームの人、腹筋がバキバキ
あらすじはストリートとギャンブラーが強盗を制圧するんですがギャンブラーが人質まで撃ってしまいその人が市を訴えてギャンブラーは警察を辞めてストリートはこつこつ仕事をしてたらSWATにまた加入する事になって「俺を逃したら1億ドル払う」とか言ってる麻薬王の輸送が始まるって感じです。
なんでこんなにあやふやな記憶しかないかというとはみくんはギャンブラーの視点になってしまったから……という致命的な見方をしてしまったんです。
行き過ぎた正義感から焦って人質を巻き込んでしまったのは明らかにダメですが物語の中盤でもしかして喧嘩しながらSWATに入るのかなと思ったらならず者になっている、というのが驚きでした。
コツコツとやってきたストリートはSWATに戻り不貞腐れたギャンブラーは何もなく、ふと店に飾ってあったストリートとの肩を組んでいる写真を殴ってしまうのです。
そうしてギャンブラーはどっかでテレビを見たのか麻薬王の「俺を逃してくれたら1億ドルやる」という言葉にそそのかされてSWATと対峙することになります、その方法がなんとSWATのチームのメンバーを裏切らせる事……だったんです。
この裏切りの描写は特にそういう雰囲気とかなかったので衝撃しかなくただただびっくりしてました、お金に困窮してそうにも見えなかったので。
そして麻薬王を地下鉄で運んでいきそこから地雷を置くが逆に利用されるという悲しさ、最後にジェット機で逃す一歩手前でSWATが邪魔に入りジェット機が飛ばずに麻薬王が捕まります。
そしてなんやかんやあってストリートとギャンブラーの一騎打ち………
ここ、賛否両論あると思います。もしはみくんが監督なら殴り合うシーンで感情をぶつけるようにお互いの裏切り裏切ってない問答や不満をぶつけながらさせたいんですけどほぼほぼ何も執着がなちように淡々と戦います。もし淡々と冷徹に闘うのであれば下に隠れてる時のギャンブラーの攻撃は闇討ちで良かったとはみくんは思います。
そしてギャンブラーを殴り飛ばしたら貨物車?みたいなのに轢かれて捨て台詞もなく終わり。
戦闘が終わった後ギャンブラーを辞めさせた上司がなんかほざいててストリート殴りかかるのかな……とか思ったら何もなく後日麻薬王を引き渡して黒人が「1億ドルで夫でも見つけるんだな」って言って車に乗り込みその後無線で任務が入った所で終わりです。
うーん、改めて見ると大したことないストーリーかも知れませんね
でも名画は結構レビューされてるからB級?のレビューもいいかもしれないですね、SWATは結構荒めのストーリーで人物のバックボーンが薄い気がします。評価は2.7です。ありがとうございました。