を見ました。(Amazon primeです)
あらすじは時は2033年、世界はハイテクすぎて「意識」をサーバーにアップロード出来て擬似天国というか自分の住みたい世界にアップロード出来るようになった……みたいな感じです。
結構オタク向けなのかなって思ったら全然そうじゃなくてラブシーンばっかりのすごくいいドラマでした……。
もう一度言います、凄くいいです。
僕は基本恋愛物とか大嫌いでそれを題材にするものを見ないんですがこれは面白くてつい、見れました……なぜかって言うと「死ぬ」概念が進化して未来の事がまあまあ面白く描かれてるんですよね、3Dプリンターで作る料理とかもうスマホじゃなくてマイクロチップで人と話せるようになってるとか……いやあマジになったらシンギュラリティ余裕でおきますわってくらいめちゃくちゃハイテク、コンドーム買う時にAIが「アナタは、Mサイズデス。」みたいに喋るとことか……はいらないな!
まあ、電脳世界って言うと攻殻機動隊みたいな堅苦しい奴かなって思ったけど想像しやすい未来でしたね……本当いいドラマでした……。
ここまで改行する事はないか、まあ主要人物を……(余り覚えてなくてごめんなさい)
・ネイサン
この物語の主人公、職業は今で言うSEみたいな感じ。可愛い白人の彼女がいるけど事故で死んでレイクビューって言うまあまあ最高な死後の場所に意識が行く、最初は困惑するけど慣れていき「ん?俺事故死じゃなくて他殺じゃね?」ってなる
主人公の白人の彼女、めちゃくちゃ可愛い。
ネイサンが大好きすぎるお金持ちの女の人
後々メンヘラというかちょっとやばい女の人になる、ラストは声出た。
・ノラ
レイクビューの天使、通称案内人とも言う。いい人で父親が肺の病気で上司もまあまあ嫌ってわけじゃ無いけど厳しめで大変そう。
ネイサンを案内するうちにネイサンの事が好きになるけど……みたいな?
・ジェイミー(?)
確か名前はそんな感じ、黒人です。ネイサンの親友なのに葬儀にも来なかった。アパートの管理人さえ来たのに……同じSEでなんか一緒に開発してる
そんなにネタバレ出来なかった……
いや書くの下手で誰も読んでないかもしれない……
うぅ……でもいいドラマでした……
そのお金が無い人は死後、意識をアップロードできなかったりする所もリアルで意識をそのサーバーに置いてるのでサーバー代というかまあ移住料を払えないと「2GB室」っていう現代でいう通信制限がかかった所に行かされてしまうなどなど……世界観もよく出来てていいなって、まああくまではみくんの主観ですけどね……。
ここからは蛇足です。
こうやって『死』ついて語る?いや考えさせられるドラマってなかなか無くて、僕自身も「あぁ〜確かに不便で不自由だけどそれを感じられる事含めて現実世界ってよく出来てるな」って思いましたね。
例えば痒かったり、痛い所があると『不愉快』ですが元からそれがなかったらと考えると……ついついこの『不愉快』を有り難く感じるかもしれませんね、マイナスがあるから普段の何気ない生活に感謝出来るというか……なにも感じないよりマシなのかもなって……
この『死』=『無』って考えると確かに現実は辛くてマイナスな事ばかりだけど何気ない普通な事に感謝というか幸せを感じたり(言い過ぎかも)するかもしれませんが、死んでしまうと何も感じずありがたみを感じずついつい望みが多くなってしまい発狂までは言い過ぎですが狂ってしまうのかもとか……やばい!何書きたかなったかわかんなくなった!
まあ今人生うまく行かなくて死んでも、いい事も悪い事もないから人生が悪すぎる人は安らかに眠ってもいいかもしれないなって……俺みたいに……自殺を推奨するわけではないですけどそんなに辛くて逃げられる状況もなくなって追い詰められたなら拷問みたいな世界で生き地獄を味わうほど悪くないですよ、罪人でも無ければ……そういう人は是非はみくんを見て安心する(?)訳ではないですけどマイナスでも0に足掻く姿を見て何かしら『無』では無く感じて欲しいなって……「は?こいつみたいなのがまだ生きてるのに自分だけ死ぬの?」とか「こんなゴミみたいな人でも生きてるから自分も頑張ろう」とか……何かしらでもいいです。
《我思う、故に我あり》
この言葉を思って、自分を大事にしてあげて下さい。
本当のあなたの事を知っているのは、あなただけですから……